今日は「英文添削サービス」について紹介します。実は、英語版が多いのですが、英語の添削サービスは意外と多く存在しています。このページでは、私が個人的にファンであり、満足しているサービスに絞って紹介したいと思います!
添削オンラインサービス「Grammarly」
2009年にサービスがリリースされてから、世界中で愛されているオンライン自動添削サービスGrammarly(グラマリー)。愛用されている方が非常に多いサービスではないでしょうか。
私も「Premium」メンバーとして愛用してます❤️まずは、動画でさくっとどんな感じか見てみましょう。
良さそうだけど「いつ使うの?」と思う人もいますよね。
「仕事」「学業」「プライベート」の3つのシチュエーションで使用できます。
- 英文メールを書く
- 英語で書類を作成する
- エッセイ・論文を書く
- 外国人の友達にメッセージを送る時
「Facebook」等にもインストールでき、スペルミス・文法チェックをしてくれます。間違っている単語に線を引いてくれるので、クリックして修正していくだけなので便利です。
あと、特にチャットなどのメッセージのやりとりで「テンポ良く」返したい時には、とても助かります。
そうですね、あえてマイナスポイントを探すと、Grammarlyに頼りすぎることでしょうか。スペルを覚えるという習慣がなくなりました・・
Grammarly無料登録してみる
登録の方法は Grammarly サイト → Add to Chrom クリック でできます。ログインアカウントの作成は、Facebookアカウント、Gmailなどから選ぶことができます。
まずは「無料版」を使ってみて、必要があれば「Premium会員」にアップグレード。
Eri
プランについて
- Free $0.0
- Premium $11.66 / month (年間契約の場合)
- Business $12.50 / month (年間契約の場合)
無料版では、基本的な文法チェック(動詞単数・複数、冠詞、句読点など)とスペルミスチェックができます。
これだけでも、メールやチャットの返信で急いで書いている時だと、すっごく助かります。ちなみに「Free」と「Premium」の違いは、下記の通りです。結構違いますねw

画像出典:https://www.grammarly.com/premium
ゴール設定(目的に合わせた添削)
無料版・プレミアム版であっても 「My Grammarly」という自分専用のページを持つことができます。
まず最初に「Set goals」を設定していきます。目的に応じて設定が変更できるので柔軟性がありますね。
- ゴール設定は、毎回作成する時に「内容」「相手」によって変更可能です。
- ビジネス or プライベートどちらで使用するのか。
- 「いつ・どんな場面・誰に」使用するのか。

画像出典:https://www.grammarly.com/
例)仕事で使うのであれば、Formalittyは、Formalの方が良いし、Toneでは「Optimistic 」「Friendly」は選択肢しない方が良さそうですよね。
添削サービスがすごい!
こちらはGrammarlyのdemo「サンプル」になります。赤ラインが引かれた部分が「スペル」「句読点」「単数・複数」など間違いになります。
青ラインは、文章がクリアではないところ、不要な単語、単語の使い方を変更した方が良い部分に引かれます。
例)Underlines that are blue → Blue underlines へ

画像出典:https://www.grammarly.com/
アラートについて

「Premium」会員にしたら、さらに「12個」の修正ポイント・アドバイスを教えてくれるようですね。
左記のアラート箇所を修正していくと「Overall」のスコアが上がっていきます。100に近くなれば、Grammarlyとしての添削は終了ということになります。
使い方は簡単!
「New」でシートを作成し、あとは英文を書いていくだけ!資料のアップロードも可能です。
実は・・「携帯アプリ版」もあります。無料登録をして、次にGrammarly Keyboardをダウンロードし、Keyboardの設定をGrammarlyにします。(アンドロイド、iPhone版有)
オススメ!英語学習でGrammarlyを使う方法
- 「英語日記」をつける
- 「テーマを決めてエッセイ」を書く
- Note、Facebook、インスタなどを英語で書く
- 英語ができる友達とは「英語」でメッセージをやりとり
どうでしょうか?毎日するって考えると大変ですが、日々に取り入れられそうな物はありますか?
他の記事でも紹介しましたが、「話す」為には、話たい内容をある程度「書く」ことができる状態であるということになります。
「うまく話せなかった」と思ったことを、後から紙に書いてみてください。文法がおかしかったり、単語がしっくりと来なかったりと、曖昧な部分が多いことに気づきます。
要するに「話たい内容」を話す、レベル(状態)に達していない中でチャレンジして話した ということだと思います。
「話す」というアウトプットはとても大事なので、間違えを恐れずどんどんチャレンジすべきです。ただ、さらに大事なのは「うまく話せなかったという反省」をどう改善していくかですよね。
時間は取られますが、必要な学習になります。 Grammarly は 良き学習の友 になると思います。
Eri